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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年01月26日

カウボーイハットはダテじゃない!

今日も今日とて珍しい品をご紹介いたします。
だらず弾装備ゲーマー部の変態部長こと富竹です。



さて、今回はつい先日届きました珍しいものをと思いましてカキカキさせていただきます。



以前、自衛隊関係以外にもベトナム戦装備も集めていると書かせていただきましたが、今回はナム戦物を取り扱わせていただきます。




今回はこちら!ジャン!













どうみても帽子です。そうです、今回ご紹介するのはダックハンター迷彩のカウボーイハットです!










なんでカウボーイハットなんかって思われるのでしょうが、簡単に言うとだらずのメンバーでこれをもっている人がいないからついついほしくなってしまったという私のエゴで買いました・・・///



さて、本題を戻しまして、ベトナム戦争ではさまざまなヘッドギアがあるのは皆さんもよく知っている話。

一般的にはヘルメット、ブーニーハット、ODバンダナ、ベレー帽、ベースボールキャップetc

その中でも、カウボーイハットはマイナーですがよく軍事顧問などが好んで被っていたといわれています。

基本的には私物を持ち込んだりしていたようですが、ローカルメイドで作る場合もあったようです。

今回は某ショップがローカルメイドで作ったカウボーイハットですので実物ではないのですけどね…。










はと目があってハットを丸くすることができるようになっています。

よくブーニーハットなどはあご紐で丸めることがありますよね!あれと原理は一緒かとおもいます。










こちらも結構典型的なれいでして、帽子のつばなどにこのようなパッチがあることがあります。

これには「SORRY-BOUT-THAT」と書いてあります。訳をすると「お生憎様」って意味です。皮肉たっぷりのジョークですw


















参考画像をば。
こちらはOD色のカウボーイハットですね。
たぶん服装などからして第一騎兵師団所属のヘリパイロットだと思われます。
海外の方々は色々と収集がしやすくていいですよねぇ。








我が友人、ビッキー氏のブログからお借りしました。
上記したように、軍事顧問が被ることもあればモンタニャードなども被ってたみたいです。
微妙に自分の持っているパターンと違いますが、一応こちらもダックハンター迷彩となります。


資料自体が少ないのですが、それを駆使して組み合わせをテキトーに着て撮ってみました。












パッチなどは付いていませんがOG107ユーティリティで合わせています。


M36ベルトとM1916ポーチ見えませんが後ろにはキャンティーンポーチなど最低限の装備とM1A1トンプソンSMGです。


実際にはSMG用のポーチとかも必要なのですがごめんなさい。


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おまけ


みなさん今回のカウボーイハットの話になると時々出てくるのがこの人













そうです。あの「べトコンはサーフィンなどしない!」ワルキューレの騎行でおなじみのキルゴア中佐であります。


彼曰く「朝に嗅ぐナパームの臭いは最高だ!」らしいです。



ちなみにキルゴア中佐の頭の上にのっている物。これ実はカウボーイハットの類なんです。



その名もキャバリーハット、騎兵のみが被ることを許されてるみたいなんですね。確かに、西部劇などでも騎兵隊がかぶってることがあったなとこのブログ書きながら思ってましたwww



↓ 他のカウボーイハットなどの詳細はこちら! ↓
米軍実物装備コレクション紹介byビッキー

ご閲覧ありがとうございました!
  
タグ :富竹装備


Posted by Battle Field DANDAN 公式ブログ  at 21:19Comments(4)装備関係