2013年05月09日
5/4ベトナム戦争リエナクトレポート!! 『Việt cộng Side』
この記事は一部フィクションであり、実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
若干の政治的な内容が伴いますが、これらは筆者の政治的心情によるものではなく、全て演出でありますので悪しからず!
学生運動の風雲吹き荒れる1969年。
鬱屈した大学生活にひとたびの潤いと刺激を求め、若者たちは革命闘争へと一路邁進していくのであった。
《資料画像》
え?ベトナム戦争関係ないじゃないかって?
いえいえ!今回のナム戦リエナクトでは、学生運動のゲバスタイルでベトナムの同志たちを引き連れ、遊撃戦を展開したのです!(という勝手な設定)
まあ時代も同じ頃だし、大学を退学になった学生隊長がベトナムに亡命した体でやってみました。
(まあ、ベトコンの衣装準備できなかったからというのが正直なとこですが)
《資料画像》
米軍は結構な念の入れようでしたが、わりとベトコンはどうでも良かったらしい主催者の方針から、こっちも好き勝手やらせてもらいました
準備は入念に、革命歌を口ずさみながら反戦ヘルメット・サングラス・タオルの3点セットとゲバ棒・プラカード・火炎瓶(型投げテープ)を手作りし、身も心も革命戦士に染まる!
これぞ装備ゲーマーの醍醐味!!(計り知れない違和感)
二週間延期という肩透かしを食らいつつとうとうリエナクト当日!
貴様らはぁ!! 何故に! ベトナムの無辜の人民に銃を向けるのかぁ!!!
初の実戦(?)ということもあって、アジテーションにも熱が入ります。
少々うるさくしすぎましたすいません
兎にも角にも索敵中の敵部隊を待ち伏せし、これらを撃滅するゲリラ作戦を開始するため、我々も数名の同志たちと行動を開始するのでした。
《索敵中の敵行動部隊》
敵が来るであろう砂利道をあがり、道からそれた窪地に潜伏・・・。
同志ナルチャンは遠足気分なのか見つけた木の枝を振りかざして楽しそうだ。
(※ナルの写真は見つからなかったので名倉で代用しています。)
ニシダイjuniorは言うことを聞かない。
ヤスさんとフクさんはスナイパーで援護してくれる!
潜伏し、会敵が刻一刻と迫る・・・
そのとき!
向こうから叫び声が聞こえてくる!
「だれかいるのかぁ!?」
きたーーー!!!
しかしまだ引き付ける・・・。
「だれだ!答えろ!!」
敵との距離約30メートル!
よし!攻撃しろ!!
こちらは数で劣るため、即座に前衛に出て火力を集中する!
後方よりふくさんとやすさんが援護。
敵兵士が一人倒れるのが見えた!いけるぞ!!!!
しかし多勢に無勢であった。
敵の猛攻にまずナルとジュニアが死亡。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
突然、やすさんが敵前逃亡!
「革命精神が足りんぞ!!きさまぁ!!!」
その場で射殺。
このままでは埒があかない。最後の突撃を敢行!!
「おらぁぁぁ!!!突撃しろ!突撃ぃ!!!!」
GIダーイ!!!!
ゲバルトォォォ!!!
そのとき左腕を撃たれる。
「だ・・・だいじょうぶかーーー!!!」
意識を失いかけた自分を抱え、それでも前進しようとするフクさん。
しかしフクさんも頭部に弾丸を喰らい即死。
とうとう自分を残して全員が散華・・・。
意識が遠のきそうな中で敵兵たちが自分を取り囲む!!
マチェットを振りかざした一人が声をかけてきた。
英語がいまいちわからないが、とりあえずこちらの身分を教えておく必要が有る。
「アイ アム ジャパニーズ! アイ アム ジャパニーズ ユニバーシティ スチューデント!」
「シャラップ!!」
怒られた。
俺の英語がわからないのか!!
「プリーズ カムトゥ ジャパニーズ スピーキング ジーアイ!」
「シャラァップ!!!!」
また怒られた。
そのまま散華した同志たちの亡骸をよこ目にとぼとぼと歩き、米軍キャンプに連行・・・。
椅子に縛られてマチェットを突きつけられつつ尋問を開始!
←ようやく日本語をしゃべる兵士も出てきた。
とにかくここで殺されたくはないので
「私は日本出身の革命義勇兵だ!兵士としてジュネーブ条約に基づいた正規の扱いを要求する!」
「こちらに来る前にホーチミンに手紙を出したんだ!ホーチミンに連絡をとってくれ!」
さんざん喚き散らすもガン無視され、しまいには
「強盛なやつめ・・・ベトコン共は皆こうなのか!
貴様は強くない・・・!」
デフォルメするとこのような掛け合い続いていたところで、彼らの上官らしき兵士が入ってきた。
「こいつは釈放だ。所持していたパスポートから身元が判明した。どうやらほんとに日本人らしい。こいつの扱いの如何によっては国際問題にもなりかねないのでこのまま逃がせ」
ということで放免となったわけだが。道がわからない。
「サイゴンはどっちだ?」
「うるせえ!さっさといっちまえ!」
「ああ、世話になったね!」
基地に背を向け、歩き出した。
ダァァァン!!!!!
「なんだ!!何をやってるんだ!!」
「チクショウ!俺はジャ◯プが嫌いなんだ!!」
「oh...oh my god...」
「脈がありません・・・手遅れだ・・・。」
「めんどくさいことになる前に処理しよう・・・。貴様ら、このことは我々だけでのい秘密だ。他言は厳禁とする。」
身元の分かりそうなものは全て剥がされ、ボディーバッグに包まれた遺体は近くの山中に投棄された。
その後、遺体は現地人の手によって手厚く埋葬されたという。
彼の死んだ六年後、米軍は全面撤退しベトナム戦争は集結、ベトナム社会主義共和国は樹立した。
てなかんじですか。
いやあ、無理ある設定とわかりつつも押し通させて頂きました!
全体を通して、なりきりながらほんとに楽しめました!
この後もバーベキューとか夜襲とか深夜の強襲とかいろいろあったのですが、今回は割愛します!
次のイベントも期待してますぜ!
若干の政治的な内容が伴いますが、これらは筆者の政治的心情によるものではなく、全て演出でありますので悪しからず!
学生運動の風雲吹き荒れる1969年。
鬱屈した大学生活にひとたびの潤いと刺激を求め、若者たちは革命闘争へと一路邁進していくのであった。
《資料画像》
え?ベトナム戦争関係ないじゃないかって?
いえいえ!今回のナム戦リエナクトでは、学生運動のゲバスタイルでベトナムの同志たちを引き連れ、遊撃戦を展開したのです!(という勝手な設定)
まあ時代も同じ頃だし、大学を退学になった学生隊長がベトナムに亡命した体でやってみました。
(まあ、ベトコンの衣装準備できなかったからというのが正直なとこですが)
《資料画像》
米軍は結構な念の入れようでしたが、
準備は入念に、革命歌を口ずさみながら反戦ヘルメット・サングラス・タオルの3点セットとゲバ棒・プラカード・火炎瓶(型投げテープ)を手作りし、身も心も革命戦士に染まる!
これぞ装備ゲーマーの醍醐味!!(計り知れない違和感)
貴様らはぁ!! 何故に! ベトナムの無辜の人民に銃を向けるのかぁ!!!
初の実戦(?)ということもあって、アジテーションにも熱が入ります。
少々うるさくしすぎましたすいません
兎にも角にも索敵中の敵部隊を待ち伏せし、これらを撃滅するゲリラ作戦を開始するため、我々も数名の同志たちと行動を開始するのでした。
《索敵中の敵行動部隊》
敵が来るであろう砂利道をあがり、道からそれた窪地に潜伏・・・。
同志ナルチャンは遠足気分なのか見つけた木の枝を振りかざして楽しそうだ。
(※ナルの写真は見つからなかったので名倉で代用しています。)
ニシダイjuniorは言うことを聞かない。
ヤスさんとフクさんはスナイパーで援護してくれる!
潜伏し、会敵が刻一刻と迫る・・・
そのとき!
向こうから叫び声が聞こえてくる!
「だれかいるのかぁ!?」
きたーーー!!!
しかしまだ引き付ける・・・。
「だれだ!答えろ!!」
敵との距離約30メートル!
よし!攻撃しろ!!
こちらは数で劣るため、即座に前衛に出て火力を集中する!
後方よりふくさんとやすさんが援護。
敵兵士が一人倒れるのが見えた!いけるぞ!!!!
しかし多勢に無勢であった。
敵の猛攻にまずナルとジュニアが死亡。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
突然、やすさんが敵前逃亡!
「革命精神が足りんぞ!!きさまぁ!!!」
その場で射殺。
このままでは埒があかない。最後の突撃を敢行!!
「おらぁぁぁ!!!突撃しろ!突撃ぃ!!!!」
GIダーイ!!!!
ゲバルトォォォ!!!
そのとき左腕を撃たれる。
「だ・・・だいじょうぶかーーー!!!」
意識を失いかけた自分を抱え、それでも前進しようとするフクさん。
しかしフクさんも頭部に弾丸を喰らい即死。
とうとう自分を残して全員が散華・・・。
意識が遠のきそうな中で敵兵たちが自分を取り囲む!!
マチェットを振りかざした一人が声をかけてきた。
英語がいまいちわからないが、とりあえずこちらの身分を教えておく必要が有る。
「アイ アム ジャパニーズ! アイ アム ジャパニーズ ユニバーシティ スチューデント!」
「シャラップ!!」
怒られた。
俺の英語がわからないのか!!
「プリーズ カムトゥ ジャパニーズ スピーキング ジーアイ!」
「シャラァップ!!!!」
また怒られた。
そのまま散華した同志たちの亡骸をよこ目にとぼとぼと歩き、米軍キャンプに連行・・・。
椅子に縛られてマチェットを突きつけられつつ尋問を開始!
←ようやく日本語をしゃべる兵士も出てきた。
とにかくここで殺されたくはないので
「私は日本出身の革命義勇兵だ!兵士としてジュネーブ条約に基づいた正規の扱いを要求する!」
「こちらに来る前にホーチミンに手紙を出したんだ!ホーチミンに連絡をとってくれ!」
さんざん喚き散らすもガン無視され、しまいには
「強盛なやつめ・・・ベトコン共は皆こうなのか!
貴様は強くない・・・!」
デフォルメするとこのような掛け合い続いていたところで、彼らの上官らしき兵士が入ってきた。
「こいつは釈放だ。所持していたパスポートから身元が判明した。どうやらほんとに日本人らしい。こいつの扱いの如何によっては国際問題にもなりかねないのでこのまま逃がせ」
ということで放免となったわけだが。道がわからない。
「サイゴンはどっちだ?」
「うるせえ!さっさといっちまえ!」
「ああ、世話になったね!」
基地に背を向け、歩き出した。
ダァァァン!!!!!
「なんだ!!何をやってるんだ!!」
「チクショウ!俺はジャ◯プが嫌いなんだ!!」
「oh...oh my god...」
「脈がありません・・・手遅れだ・・・。」
「めんどくさいことになる前に処理しよう・・・。貴様ら、このことは我々だけでのい秘密だ。他言は厳禁とする。」
身元の分かりそうなものは全て剥がされ、ボディーバッグに包まれた遺体は近くの山中に投棄された。
その後、遺体は現地人の手によって手厚く埋葬されたという。
彼の死んだ六年後、米軍は全面撤退しベトナム戦争は集結、ベトナム社会主義共和国は樹立した。
てなかんじですか。
いやあ、無理ある設定とわかりつつも押し通させて頂きました!
全体を通して、なりきりながらほんとに楽しめました!
この後もバーベキューとか夜襲とか深夜の強襲とかいろいろあったのですが、今回は割愛します!
次のイベントも期待してますぜ!
シベリアゲーム&DANDAN告知!!
第2回鳥島交流戦 in大山フィールド 秋の陣!!
DANDANゲーム!!!
DANDANプチリニューアル
ハザード広島40人遠征!笑
フィールドも冬支度!次回11月30日ゲーム告知!!
第2回鳥島交流戦 in大山フィールド 秋の陣!!
DANDANゲーム!!!
DANDANプチリニューアル
ハザード広島40人遠征!笑
フィールドも冬支度!次回11月30日ゲーム告知!!
クソワロタ。
明らかにベトナムって感じじゃないw
あとなるさんが名倉の写真ってのもひどいw
ありがとうございます。
いまだに敵勢力がベトコンだったかどうかも謎です(笑)
ふぁ?!(困惑)
たちゅさんとセリフのマッチ感がいいかんじ!笑!
ナルちゃん、ベトナムというよりタイに近くなりましたね!
たちゅさんの狂気っぷりは素晴らしかったです!また色々絡みたいww
個人の台詞がわかりやすくて面白かったですww
この書き方は初めてだわ!
面白いといってもらえてありがたい^^